2010/10/25

【Eating-out】岐阜の開化亭

写真はJR岐阜駅の織田信長像


  先週末はワイフの誕生日のお祝いでどこかレストランに行こうと、東京のフレンチのシェフの間で有名な岐阜の開化亭という四川料理の店に行って来ました。一般的にフレンチのシェフはフランスのミシュラン三星レストランで働いていたとか、有名シェフの下で働いていたとかで「箔が付く」ということなのでしょうが、この開化亭は逆に「東京から日本の星付きレストランのシェフが岐阜に食べに行く」ということで有名な店なのです。私たちも「そんなにおいしいのか」という想像をかきたてられて、わざわざ新幹線で岐阜に行ったのでした。

  岐阜には学生時代にアルバイトでお世話になったMさんが住んでおられ、少し早めに岐阜に着き、2時間ほど近況の情報交換。今年で72歳とは思えない頭の冴えようで、ワイフ曰く「話が面白い」とのことで、時間を忘れ話し込んでしまいました。昔話を懐かしむことはもちろんですが、新しい話も一杯で、楽しい時間を過ごさせていただきました。

  開化亭ではコースをいただきましたが、その中に「鮎の春巻き」を入れてもらいました。季節は外れているので落鮎かと思いましたが、初夏から夏場の鮎を利用しているようです。しかも、「和良川の鮎」とのこと。シェフの吉田さんが「郡上市和良村」のご出身だからですが、私は「郡上市白鳥町」出身なので「和良川より長良川の上流の鮎の方がおいしいはず。長良川は河口堰があるけど海からも遡上した本当の天然鮎がいる!」と思いつつ春巻きを口にしました。開化亭の鮎の春巻きを食べた人は口を揃えておいしいと言い、たくさんのblogにその料理法や味が紹介されていますが、本当においしい。ナリサワのオーナーシェフの成澤さんは近所の情報誌に「和良川の鮎は日本の財産だ」と語っていましたが、素材を活かす創造力こそが日本の財産なのかも知れません。その他のフカヒレステーキ、アワビ、鴨、キャビアなどの食材を利用した料理はいずれも素材を引き立てる料理で驚きです。最後に四川料理として坦々麺、ワイフは麻婆豆腐をいただきましたが、これは開化亭よりおいしい店が東京にはいくつかあります。開化亭は四川料理らしからぬ中華というより、中華の調味料を使ったフレンチなのです。これで有名フレンチシェフが岐阜へ訪問する理由が分かりました。
(東京のシェフがパクりそう、、)

  今回は岐阜のホテルはどこも満室で名古屋へ電車で戻り予約していた錦のホテルへチェックインしました。久しぶりの名古屋です。Mさんに紹介していただいた今池のバー「酒肆蘭燈(シュシランタン)」へ。老舗のバーらしく落ち着いた雰囲気。「サイドカー」「グラスホッパー」を注文、氷を丁寧にカットするのが印象的です。バーでは野球の話題が一杯でしたが、中日に何か面倒なことでもあったのでしょうか。

  翌日は岩倉市にひとり住いの息子をレンタカーで訪問。風邪で寝込んでいたらしい。近所の木曽路ですき焼きをたらふく食べ栄養補給。これで風邪も直ることでしょう。

  夕刻には東京に到着「東京→岐阜→名古屋の錦→名古屋の今池→岩倉→東京」と「人と味」をめぐる旅でした。
                 

2010/10/19

【Onsen】秋の草津温泉



週末の15日、16日と家族で草津温泉に行って来ました。2008年11月の初旬に草津白根山にトレッキングに行ったことがありますが、1週間の差で紅葉も終わり、白根山は雪だったことから、今回は3ヶ月ほど前に10月中旬に宿を予約しました。草津温泉全般に言えることですが、バリアフリーの宿はほとんどありません。今回は部屋に温泉風呂があり、簡易ベット用意してくれるということで、望雲を選びましたが、温泉街自体が坂道なので、バリアフリーに対応するという考えが薄いのかも知れません。
しかし、草津温泉のお湯は最高で、この宿は「万代鉱源泉」「西の河原源泉」の2種類が楽しめます。個人的には西の河原の源泉が好きですが、酸性濃度は万代鉱の方が強いようです。前回は共同浴場の「白旗の湯」(源泉 白旗)に入りましたから、今までに「白旗」「西の河原」「万代鉱」の3つの源泉に入ったことになります。その他、現在は利用されていないものも含め「湯畑」「綿の湯」「熱の湯」「ゆりかご橋」「地蔵」「煮川」「湯釜」「香草」「若乃湯」「君子の湯」旅館別源泉一覧PDF】 とあるらしい。

翌日は草津白根山のドライブでしたが、綺麗な紅葉も車中から見ることができました。
いつもはトレッキングついでの温泉が多く、温泉のみの小旅行は久しぶりのことですが、これから年に1,2回はどこかの温泉に家族旅行を行うつもりです。
         

2010/10/13

【Fishing】カワハギから甘鯛へ


先週は3連休だったので久しぶりに海釣りに行こうと、中潮でしたが、天気の良い11日にレンタカーを借りて三浦半島に出かけました。早朝5時に出発し佐島のつね丸という船宿に着いたのが、午前6:30。席取りをしようとすると、カワハギ船はもう満席。佐島の近隣のカワハギ船をあたっていましたが、どこも満席。わざわざレンタカーを2週間前に予約し、朝の4時半に起きて、7時半の出船の1時間前に入ったのに、カワハギ釣りができないなんて、、。こんなことははじめてです。船宿は天候に影響されるので予約制でなく、今まで当日に行けば必ず乗船できていました。3連休で土日は雨、海風も波も高かったので、晴れた月曜日に集中した訳です。船宿の入り口でクーラーボックスを抱え、ワイフと二人で呆然としていると、小声で「今からなら三浦半島の久里浜に行けば、あそこはカワハギの船宿が3件あり、8時出航だから間に合う」と乗船できるおじさんが教えてくれました。その言葉を信じ、カーナビで「久里浜」を設定。20分ほどで到着すると「ペリー記念館」(ペリーは久里浜から上陸した)の看板を見かけました。ゆっくり記念館のことなど考える余裕もなく、道を聞きつつ船宿発見。そのうちのやまてん丸

「カワハギ船 間に合いますか?」
「カワハギは一杯だよ」
「えっ・・・」

久里浜まで来たのに。どこの船宿もカワハギは満杯の様子。やまてん丸のおばさんに「甘鯛なら空きがある」と言われたので、この際、はじめてだけど甘鯛でもやってみるかと挑戦してみました。深さ70メートルに船宿で借りた手動リールでオキアミを落とします。深さ70メートルなのに手動リールなのです。何度も餌を変えたり、確認したりするのも大変。なんとか写真の1匹+小甘鯛を釣り上げ坊主を免れましたが、ワイフは外道のトラギスに好かれ、坊主。帰宅後、甘鯛は刺身でいただきましたが、甘みがあり水分の多い身なので、おそらく干物にすると凝縮されおいしい種類の魚だと思います。甘鯛釣りを行うには電動リールが必要ですが、釣果大量の場合は干物にしてみたいものです。

久しぶりの海釣り、しかもドタバタ、そして手動リールで深場へ、釣果は・・・(笑)。
楽しい休日でした。